朝起きたのは8時半。
場所は、ウユニ塩湖の湖畔の街・ウユニの宿。
標高は約3700m。
4日間過ごしたウユニも、今日が最終日。
昨日は天気が悪く、街でだらだらして体を休めていたので、
今日は久しぶりにウユニ塩湖に行くことにしました。
朝10時のピックアップに乗って、まずは列車の墓場へ。
それからさらに20分ほど車に揺られ、
到着したのは土産物屋が集まる小さな街。
今夜はここから夜行バスに乗って、
ボリビアの首都のラパスを目指す予定です。
土産物をいくつか買って、街をぶらぶら。
誰かに飼われているビクーニャがいました。
そしてさらに車に揺られること1時間、
ウユニ塩湖の水が張っている場所に到着!
今日は初めて、
ウユニ塩湖の中でピクニックをします。
絶景の中で食べるランチは格別!
トイレ休憩のために、
塩湖の中にある塩でつくられたホテル、
通称「塩のホテル」へ。、
柱から床、テーブル、椅子まで全て塩で作られています。
塩のホテルの外にある名物の国旗の群れは、
強風に煽られて綺麗にたなびいています。
塩のホテルで1時間ほど休憩したあとは、
サンセットを見るべく再び鏡張りの場所へ。
そして始まったサンセット。
日が沈むのと反対の空には、
不気味な雲が広がっています。
サンセットを満喫したあとは、
ウユニ塩湖の湖畔の街に移動。
ここから、首都のラパスに向かう夜行バスに乗ります。
今日のツアーに連れて行ってくれた、
ボリビア人の自称「ケンジ」。
言うことの7割ぐらいウソかジョークでしたが、
本当にナイスガイでした。
チップを多めに払ってお別れ、
夜行バスに乗り込みます。
ウユニからラパスまでは所要約10時間、
未舗装の悪路が続きます。
もちろんシャワーもないので塩まみれの体で寝ます、
おやすみなさい!