朝起きて時計を見ると既に8時。
おかしいな、そんなに寝たつもりもないのに。
支度を済ませ、街に出ます。
今日は日曜日。
閉まっている店も多いです。
街を歩いていて朝からの違和感の原因に気づきました。
調べてみると、3月の最終日曜の午前2時からサマータイムに移行するそう。
国じゅうの時計が1時間進み、
店や役所、飛行機の出発時間までサマータイムに移行します。
すごい。
ひとまずプラハの中心地・旧市街の旧市街広場に来ました。
今日はまさに快晴。
プラハ滞在3日目にして初めての快晴です。
というわけで昨日に続き再び、旧市庁舎の塔に登ります。
上から見えた景色がこれ。
絶景。
突き抜けるような青い空、白く尾を引く飛行機雲。
んー、最高。
塔から降りたあとも旧市街をぶらぶら。
天気がいいとほんとに散歩が気持ちいい。
音楽隊と、小さなお客さん。
飛行機の時間が迫って来たので、
郊外にあるプラハ空港へ向かいます。
地下鉄とバスを乗り継いで空港へ向かいます。
プラハの地下鉄はやたらとホームがゴージャス。笑
なんか金色に輝いています。
そして空港に到着。
1ヶ月前の出発時に12kgだったバックパックは、
お土産やら何やらで18kgになってました。
どうりで重いわけよ。笑
フライトは約2時間。
次は北上して、バルト三国の真ん中の国・ラトビアへ向かいます。
現地時間17時半に27ヶ国目・ラトビアの首都のリガに到着!!
よく似ていて三兄弟みたいな感じ。
この三国の中でも頭一つ抜きん出た規模であり、
最大の都市がラトビアの首都であるリガ。
地理的にもバルト三国のほぼ中心に位置します。
経済的にも他の都市をリードする存在のリガ。
故にバルト三国に向かうならリガ空港を利用することが多いです。
13世紀から徐々に発展、
そして19世紀ごろの帝政ロシア時代には「ヨーロッパへの窓」としてロシア第三の大都市に成長しました。
しかし、かつては「バルトのパリ」とも呼ばれた美しい街並みも旧ソ連時代には手荒く扱われ、
ついには「零落した貴婦人」とまで言われるように。
しかし旧ソ連から独立した後の発展はめざましく、
修復された建物も多いそう。
リガ空港から市街地までは約7km。
バスで向かいます。
市内に到着したのは19時ごろ。
もう辺りは真っ暗です。
ひとまず宿へチェックイン。
荷物を預けます。
今日のホステル、1泊1000円ですが、
Booking.comの評価は驚きの9.8!!
こんな数字見たことありません。笑
オーナーが優しくて居心地も最高。
とにかく良い宿でした。
おかげで沈没(やることもないのにただ同じ宿に滞在し続けるバックパッカーのこと)している人も多い。笑
自分のベッドに荷物を置いてさっそく街歩き。
ひとまず腹が減ったので恒例のマクドナルドへ。
これで16ヶ国目のマクドナルド〜!!笑
マクドナルドの値段、実はその国の物価に応じて変動しています。
これも面白いところ。
夕食のマクドナルドを食べ終えて店をでます。
さっそく目の前に現れた巨大なモニュメント。
1935年にラトビアの最初の独立時に建てられ、
その後の旧ソ連の支配時にも国民の精神的支柱となっていた独立記念碑。
当時は反体制の象徴であり、近づくだけでシベリア送りにされると噂されていたそう。
ラトビアの国民にとってはとても大切な記念碑だそう。
今でも人々からの献花が絶えません。
そしてラトビアの街並み。
夜はオレンジ色のライトが映えます。
グリム童話「ブレーメンの音楽隊」で有名なブレーメンと姉妹都市であるリガ。
ブレーメンの音楽隊の像がありました。
もう完全に真っ暗。
時刻は10時を回っています。
宿に帰ってシャワーを浴び、ホステルのリビングでごろごろ。
12時過ぎに眠りました。
あしたはまたしても5時起き。
飛行機で隣国のエストニアに向かいます。
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