旅バカ医学生、絶景求めて世界一周。

旅好き・アウトドア好きな大学生が、バックパッカー世界一周&自転車日本一周の旅行記を綴ります。旅の持ち物やアドバイスの記事も随時書いていきます!

世界一周65日目 イスラエル(19) 〜念願の「死海」で浮いてきた!〜



イスラエル3日目。

今日は南の死海方面へ日帰りする予定です。






始発のバスが7時らしいのでそれに乗ろうと思っていたのですが、

起きたらすでに7時40分


荷物をまとめ、ホテルの朝食を食べることにします。







LRTに乗ってセントラルバスステーションで下車。

まずは世界遺産マサダ国立公園へ向かいます。







バスターミナルの3階が発着所になっています。

9時のバスに乗り、マサダまでは約2時間。

片道37.5シュケル(約1200円)です。





んー、イスラエルは公共交通機関が高い








バスがエルサレムの街を抜けてしばらくすると、
眼下に死海が広がりました。






死海海面下420mに存在します。

実はここ、世界一標高が低い場所です。





ふつうなら深海であるはずの場所に陸地があります。

不思議。




↓対岸はヨルダン。





死海の塩分濃度は約33%と海水の約10倍

塩分濃度が高すぎて魚が住めないことからこの名がつきました。



実際は流入する川の河口には魚が住んでいるそう。笑




死海の沿岸。塩が析出しています。





海面より低く、周囲を山に囲まれているため、
死海から流れ出る川は1本も存在しません。


流れ込む雨水は強烈な日光ですぐに蒸発し、
塩だけが残り、
塩分濃度のめちゃくちゃ高い湖が生まれました。







バスは死海の西岸を南にひた走ります。





そして世界遺産マサダ国立公園に到着。




ここは「ユダヤ民族結束の象徴」と呼ばれています。






マサダ」とはヘブライ語で「要塞」という意味。

その名の通りこのマサダという山は周囲360度が全て垂直に切り立っており、
まさに自然の要塞となっています。







西暦70年、当時ユダヤ人が治めていたエルサレムローマ帝国によって陥落。

その後も抵抗を続けた、エリエゼル・ベン・ヤイール率いる967人の熱心党員は、

このマサダに籠城し、
取り囲む1万人のローマ兵相手に2年近くも抵抗を続けました。






しかし最終的に7人のこと女子供を残して全員が自決


そこから2000年に渡るユダヤ人の離散の歴史が始まりました。






現在ではイスラエル軍の入隊式も行われるこの場所。

「No More Masada (二度とマサダは陥落させない)」と誓うそう。

その言葉の書かれたお土産もたくさん売られていました。







入場料を払うとまず最初に5分程度のマサダに関する映像を見せられました。


なかなか思想の強いビデオでした。笑



「奴隷になるのではなく自由になるために死を選んだのだ」や
「これは勝利の歴史だ」など、
色々刺激的な内容のビデオでした。








そして、イスラエルの子供たちがものすごい数で遠足に訪れていました。

「教育」って感じですね。








歩いて登ることもできますがしんどいのでロープウェイで頂上へ。




頂上には当時の砦が残されていました。







砦の中にはタイル画も。

豪華だったんですね。




上から見渡す眼下の死海は絶景でした。



しばらく景色を堪能し下山します。








13時ごろにマサダを出発、
路線バスでエルサレム方向へ戻ります。


そして途中、死海のほとりのエン・ゲディで下車。

ここは死海リゾートとして有名な街です。






無料で利用できるパブリックビーチもありますが、
2017年3月現在閉鎖されており使えない模様。





プライベートビーチの他に温泉やシャワーもついた「エンゲディ・スパ」という施設を利用するしかありません。





入場料は95シュケル(約3000円)。


高い





学割でなんとか66シュケル(約2000円)になりました。

それでも高い〜。





でも死海のためなら仕方ありません。

だって死海で泳いでみたいから!笑







さっそく着替え、死海へ向かいます。

建物のすぐそばにあるのかと思いきや1kmほど離れています。






話によると死海は現在急速に縮小しているそう。


開発によるものとも言われています。




たしかに建物から死海へ向かう途中、
つい最近までここも湖だったんだな、
と感じる痕跡だらけでした。




そのうち死海アラル海みたいになってしまうんでしょうか。







そうこうしているうちにビーチに到着。

ビーチと言っても足元は砂じゃありません、全て塩!!

さっそく湖に入ります。







めっちゃ水冷たい!!!







いくら周りは砂漠、ここは死海とは言えまだ3月。

水温は18度とかです。





なんとか我慢して入ります。






痛てぇぇぇぇぇ!!!!




足の爪の小さなさかむけが猛烈にしみます。






しばらく使っているとケツの穴も痛くなってきました。


ケツの穴に塩を塗り込まれている感じ





塗られたことないけど








そして全身つかります。




うおおおおお浮く!!!!!






なんでしょうか、言葉では表しづらいこの感じ。

とにかくめっちゃ浮きます。



こりゃすごい。笑






軽く死海の水を口に含んでみます。


予想の100倍しょっぱい。

味わったことないしょっぱさです。




味覚がおかしくなりそうなレベル。






たっぷり楽しんだあと、死海名物の泥を塗りたくります。




しばらくしてから泥を流すと、
ほんとにびっくりするぐらい肌がすべすべになっています。




すごい。


別に肌すべすべになっても意味ないんやけど。笑







寒さも限界、建物に逃げ帰って温泉につかります。







…………………………浮きます。





ここも死海の水なんかよ!!

そこまでせんでええわ!笑







温泉から上がってやっと真水のシャワーを浴びて全身の塩を流します。


うん、やっぱり真水が最高。笑






そして1時間半バスに揺られ、
再びエルサレムへと戻ります。


エルサレムに到着したのは18時。







旧市街をぶらぶらします。






お金がないのでカップ麺を買って帰って夕食にします。








うめえ。。。




なんて書いてあるのか全く読めないけどくそうまいです。




そしてシャワーを浴びて入念に死海の塩を洗い流し、

眠りにつきました。



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